“-ed”の発音
9/11 Tue.
23:00 P.M.
こんばんは!
前回からタイトルを日本語にしました。
その方が内容が分かって読んでもらえるのでは、と思ったので(どれくらいの人が読んでくれているのか全く分からないので、♡いいねなど付けてもらえたらめっちゃ嬉しいです。)
今日は英語の授業で習って「なるほど!」となったことをまとめよう。
動詞の過去形で-edを付けるとき、そのedの発音が直前の子音(consonant)によって変わる…「あー、そんなのあったな」という人も多いかな。
てきとーに作った表?だとこんな感じ。
一番上は、edを[da]と発音するやつ。直前の子音が【l,n,r,g,v】などの場合。
真ん中は、[ta]の発音。直前が【p,k,s,x】などの場合。
一番下が、[id(didやtid)]という発音。直前が【d,t】などの場合。
…なんていう法則がありますが、なんでそう発音するのか?…考えたことなかったわ。
しかし、今日ちょっと謎が解けました。
真ん中の場合が特に分かりやすいです。
むかーし昔、英語が今の形になる前、例えば“work”の過去形は最後が“t”で終わってたらしい。
調べてみると…古語では“wrought”だったんだって!!
https://ja.m.wiktionary.org/wiki/wrought
先生によるとドイツ語の方から来てるらしいです。
それから英語は複雑→簡単になる方向へと進んで、「なんでもedって付けとけば過去形になるぐらいがええやろ!」って感じでedを付けた過去形がメジャーになった。
これ、私が日本で取ってる英語史で知ったことと見事にマッチしました。wow!
つづりが変わっても発音が変わらなかったんだなぁ!面白い〜
英語史をかじると英語ができてきた環境(英語は他言語からの言語借用がすごい、とか)や変化がわかるし、これからも変わっていくっていうことが知れて結構おすすめです。
(テストひどかったけど!)
書くのに30分かかってしまった!
これから日本から持ってきた比較教育学の宿題(本読み)やります。宿題はどこに行っても付きまといますね。
夏休み終わるまで勉強も遊びも楽しむぞ!